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日本遺産に認定!!

5月6日(土)

こんにちは!橋立ベイホテルの小倉です(*^^*)

今日の与謝野町は、久しぶりに雨が降りました!

ご観光のお客様には、生憎のお天気となってしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか??

 

今日は、京都府が丹後地域の2市2町(宮津市、京丹後市、与謝野町、伊根町)及び関係団体と協力して

国に申請しておりました、『300年を紡ぐ絹が織り成す丹後ちりめん回廊』が

「日本遺産(Japan Heritage)」に4月28日に認定されましたので、お知らせします(*^^*)

 

 

 

 

 

 

『300年を紡ぐ絹が織り成す丹後ちりめん回廊』の概要

京都府北部の丹後を訪れると、どこからか聞こえてくるガチャガチャという機織りの音。

丹後は古くから織物の里であり、江戸時代に発祥した絹織物「丹後ちりめん」は、しなやかで染色性に優れ、

友禅染などの着物の代表的な生地として、我が国の和装文化を支えてきました。

この地は今も着物の生地の約6割を生産する国内最大の絹織物産地であり、

織物の営みが育んだ、住居と機場が一体となった機屋や商家、三角屋根の織物工場の町並みと、

民謡宮津節で歌い継がれた天橋立などの象徴的な風景を巡れば、約300年に渡る織物の歴史と文化を体感できます。

 

『日本遺産(Japan Heritage)の概要』

地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」に認定。

ストーリーを語る上で欠かせない魅力ある有形・無形の文化財群を地域が主体となって、

総合的に整備・活用し、国内外に戦略的発信することで、地域の活性化を図ることを目的に、

平成27年度に制度化されました。

平成29年4月現在の認定件数は54件(申請件数:229件)。

 

丹後ちりめんに関連する様々な文化財も紹介されていますので、

京都府のホームページもご覧ください♪