観光案内sightseeing
与謝野エリア
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山藤織物工場
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山藤織物工場は、1833年創業の老舗ちりめん工場です。今では数少ないちりめんが出来るまでの工程が見られる工場です。長年継承され続けてきた丹後ちりめんの技術に、さらなる工夫を凝らしながら、より良い白生地つくり、風呂敷一筋の思い入れは一見の価値ありです。写真はちりめん独特の風合い、「シボ」を生み出すために欠かすことの出来ない「撚糸(ねんし)」。それを支えるのがこの「八丁撚糸機」。120年もの間、山藤の白生地を支え、今でも現役で動き続けています。このクラスの撚糸機は、織物の町、丹後でも珍しい存在です。
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ちりめん街道
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ちりめん街道 重要伝統的建造物群保存地区に指定された、どこか懐かしい町並み。江戸から明治・大正・昭和初期にかけて高級織物丹後ちりめんが隆盛を極めた場所です。
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丹後ちりめん歴史館
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ここに来れば、シルクのすべてが解ります。老舗の織物工場を整備して2001年11月20日にオープン。伝統の絹織技術に最新のデジタル染色施設を備えた、「織り」と「染め」の一貫生産工場。昭和10年当時の風情をそのままに、入場無料で一般公開。
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出雲大社与謝分祠
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貴宝殿、後藤神社、白雲宮御神水所の3社からなる出雲大社の分祠。鮮やかな朱塗りの柱が美しい貴宝殿は不老長寿に、後藤神社は縁結びにご利益があるとして町内外を問わず広く信仰を集め、白雲宮は、山から湧き出るご神水が病気平癒と長寿にご利益があるという。
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雲岩公園
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ヤマツツジの名所で京都百景の一つ。春には約5千本が花を咲かせます。奇岩や巨石が多く点在し、伝説によると「橋立九世の戸に、文殊菩薩を迎えたとき毘沙門天が雲に乗って菩薩を守り、その雲が岩と化した」ものとされています。
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旧尾藤家
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尾藤家住宅は、江戸末期の文久3年(1863)に建てられた生糸ちりめん商家で、その離れには昭和初期に増築されたお洒落な洋館もあります。尾藤家の代々の当主は、江戸期は、大庄屋や庄屋、明治以降は丹後銀行頭取、加悦鉄道社長、加悦町長などを務め、地域社会をリードした丹後を代表する名望家です。京都府指定文化財
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旧加悦鉄道加悦駅舎
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加悦駅舎 加悦鉄道資料館。「加悦鉄道」を紹介する鉄道資料室があり、また、地域の観光案内所としてかつての雰囲気を再現した待合室が観光客を迎えます。「日本の駅100選」に選ばれています。
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江山文庫
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与謝野町立江山文庫は、豊中市の故里見恭一郎(俳号:玉兎)先生から寄贈を受けた数多くの短歌・俳句の関係資料を保存活用し、地域文化の振興を図ることを目的として建設され、平成6年10月に開館しました。本町は、与謝蕪村の母の出生地と伝えられ、蕪村自身も一時期を町内の施薬寺で過ごしました。また、与謝野鉄幹の父・礼厳のふるさとでもあり、鉄幹・晶子もこの地を訪れています。
滝の千年椿公園
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推定樹齢1200年、日本最古のクロツバキと言われています。3月下旬から4月下旬にかけて開花し、満開時に濃紫紅色の花が緑の枝葉の間を埋め尽くすさまは壮観そのものです。京都府指定文化財・天然記念物に指定されています。 また、椿文化資料館 は滝のツバキにちなみ、ツバキに関する貴重な絵画や書、陶磁器などを展示しています。ツバキの種類・歴史について学べる学習コーナーも設けています。
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与謝野町古墳公園
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与謝野町古墳公園は国史跡「蛭子山古墳」と国史跡「作山古墳」を1600年前の状態に復元整備した古代歴史公園です。蛭子山古墳は4世紀後半頃に築造された全長145mの大型前方後円墳で、丹後地方の大首長の墓です。古墳は昭和4年に調査され、翌5年に国史跡に指定されました。その蛭子山古墳と谷ひとつはさんで位置する作山古墳は5基の中形古墳で構成され、4世紀後半から5世紀初めにかけて築造されたものです。5基の古墳はその墳形が円墳・方墳・前方後円墳というように、古墳の代表的な形がひとつの丘にそろっています。蛭子山古墳と同時期に調査、国史跡に指定されました。この復元整備事業はまず各古墳を発掘調査し、次にその古墳上に土をかぶせて遺構を保護し、その上に調査結果に基づいて築造当時の古墳を正確に復元したものです。
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フォレストパーク(野田川森林公園)
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フォレストパークは、山の斜面を利用してつくられた、自然と一緒に遊べるプレーゾーン。お子様にはちびっこ広場の遊具が大人気。グラウンドゴルフ(16ホール、1人200円)も楽しめ、バーベキューセットの貸出しもあり、ご家族が一日のんびりと過ごしていただけます。