観光案内sightseeing
宮津エリア
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元伊勢籠神社
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伊勢神宮に奉られる天照大神、豊受大神がこの地から伊勢に移されたという故事から元伊勢と呼ばれる古社。奈良時代に丹後の国の一の宮となり、平安時代の「延喜式」には名神大社となり、山陰道唯一の大社であり、最高の社格と由緒を誇っています。 本殿正面には伊勢神宮と籠神社にしか祀ることが許されていない五色の座玉(すえたま)が輝いています。
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カトリック宮津教会
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洗者聖ヨハネ天主堂ともいわれ、フランス人のルイ・ルラーブ神父が1896(明治29)年に造った木造の教会で、毎週ミサの捧げられる現役の聖堂としては、日本で最も古いものとされています。内部の床は畳敷きという和洋折衷のロマネスク風様式の教会、堂内を明るく照らすステンドグラスはフランスから輸入したもので、1280枚あります。この教会は観光施設ではなく多くの方が礼拝に訪れる宗教施設です。
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重要文化財旧三上家住宅
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三上家は屋号を元結屋(もっといや)といい、江戸時代において宮津城下有数の商家のひとつで、酒造業・廻船業・糸問屋等を営む一方で、宮津藩財政や宮津城下の町政に深くかかわっていました。天明3年(1783)の火事で焼失したことから、主屋棟は外部に面する柱を塗りこめる大壁造・土扉を設け耐火構造としています。座敷等は非常に質の高い贅を尽くしたものとなっており、天保9年(1838)には幕府巡見使の本陣となり、慶応4年(1868)には山陰道鎮撫使・西園寺公望の宿舎にもなりまし。た平成元年に京都府指定有形文化財に指定され、平成15年には主屋をはじめとする8棟が国の重要文化財に指定されました。その間、平成12年には庭園が京都府指定名勝となっています。
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金引の滝
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金引山にかかり、滝壼右手に不動尊堂が立ちます。日本の滝100選の一つ「金引の滝」は高さ約40メートル、幅約20メートルで、一年中豊かな水量を誇る美しい滝です。夏は市民・観光客納涼のメッカ。毎年7月最終日曜日には金引の滝火祭りが行われます。
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天橋立ビューランド
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文珠山山上にある、天橋立を一望できる展望台です。山上には観覧車やミニコースターなどがあり小さな子供からお年寄りまで楽しめます。ここからの眺めは、天橋立が天に舞い上がる龍のように見えることから「飛龍観」と呼ばれていて、動的でダイナミックな天橋立の風景を見せてくれます。また「股のぞき」の名所としても有名です。展望台へはリフト(6分)またはモノレール(8分)で上がれ、モノレールは車椅子にも対応しています。
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宮津市海洋釣り場
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魚っ知館の近くの大きな筏のような海釣り公園。チヌなどを狙うことができます。竿のレンタルや餌もあり。大物釣りの醍醐味を味わって下さい。
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天橋立雪舟観展望休憩所
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天橋立が横一文字に見える・天橋立十景の一つ。獅子崎稲荷神社の赤い鳥居を登った上にあずま屋があり、宮津湾を隔てて天橋立を見ることができます。雪舟の水墨画・国宝「天橋立図」は、ここからの眺めを描写されたといわれています。
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汐汲浜
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小説『山椒太夫』に登場する安寿姫と厨子王丸の悲話。宮津市には安寿姫が毎日汐汲みをしたという汐汲浜や、身代わり地蔵があるほか、舞鶴市の下東には安寿姫の亡骸を埋めたという安寿姫塚など多くの遺跡が残っています。